この記事は、次のような方を対象に書いています。
- 定年退職後の退職金運用を考えている方
- 分配金を生活費として活用したい方
- 高配当ETFとカバードコールETFのどちらを選ぶべきか迷っている方
- 資産形成ではなく「資産活用」の方法を知りたい方
- 退職後も住宅ローンなど固定費の支払いが続く方
一方で、30代・40代の資産形成期にある方には、必ずしも当てはまらない内容かもしれません。
なぜなら、資産形成期と退職後では、投資に求める役割そのものが変わるからです。
本記事は、「退職金をどう働かせるか」という視点から、私自身がたどり着いた答えをまとめたものです。
目指したのは「資産を増やすこと」ではなく「安心して暮らすこと」
退職金を受け取ったら、どのように運用しますか。
おそらく多くの方が、一度はこんなことを考えたことがあるでしょう。
- S&P500などのインデックスファンドへ投資して4%ルールで売却する
- SCHD・HDV・VYM・SPYDなどの高配当ETFへ投資して分配金を受け取る
どちらも魅力的な選択肢です。
私自身も、退職金運用を考え始めた当初は、高配当ETFを中心としたポートフォリオを何度もシミュレーションしました。
しかし、最終的に私が選んだのは、
QQQI・SPYI・SPHY・JPST
という4つのETFです。
一般的な退職金運用とは少し違う選択かもしれません。
では、なぜ私はSCHDやVYMではなく、カバードコールETFを中心としたポートフォリオを選んだのでしょうか。
その理由は、とてもシンプルです。
私が欲しかったのは、20年後の資産額ではなく、60歳になった翌月からの生活費だったからです。
退職金運用の前提条件と期待値
ポートフォリオに正解はありません。
年齢や家族構成、年金の受給額、退職金の金額、大型支出(住宅ローン等)の有無によって、最適な答えは変わります。
そこで最初に、私自身の前提条件をお伝えします。
前提条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運用開始年齢 | 60歳(定年退職後) |
| 運用期間 | 20年間(60歳〜80歳) |
| 運用資金 | 退職金3,000万円 |
| 口座 | 課税口座(特定口座) |
| 生活防衛資金 | 別途確保済み |
| 年金 | 60歳から受給予定 |
| NISA | S&P500インデックスファンドを保有し、年4%で定率取り崩し予定 |
私が65歳まで待たずに繰上げ受給を選んだ理由は、こちらの記事で詳しく書いています。
-

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期待値
私が退職金運用に求めた期待値は、次の5つです。
- 元本3,000万円をできるだけ維持すること
- 税引後で年間8〜10%程度の分配金を得ること
- 暴落時にも慌てず20年間運用を継続できること
- インフレにも一定程度対応できること
つまり、目指したのは「資産を最大化するポートフォリオ」ではなく、
「20年間、安心して生活費を受け取り続けられるポートフォリオ」
でした。
退職金運用とNISA運用の役割分担
ここで一つ重要なのは、私は退職金以外にもNISA口座でS&P500インデックスファンドを保有していることです。
こちらは、資産成長を担う役割です。
NISA側ではS&P500を年4%で定率取り崩す計画であり、その考え方はこちらの記事で詳しく解説しています。
つまり、私の資産運用は、
- NISA:資産を育てる役割
- 退職金:生活費を生み出す役割
という明確な役割分担をしています。
この考え方が、この記事全体の前提になります。
そのため、本記事ではキャピタルゲインではなく、インカムゲインを中心に比較・検討を進めます。
「人気」よりも「役割」でETFを選ぶ
投資情報を見ていると、「おすすめETFランキング」や「人気の高配当ETF」といった記事をよく目にします。
もちろん、それらは参考になります。
しかし、人気があるETFが、自分の退職金運用にも最適とは限りません。
私がETF選びで最も重視したのは、
「そのETFに、どんな仕事を任せるのか」
という視点です。
例えば、
- 高配当ETFには「将来のインカムを育てる役割」
- カバードコールETFには「今すぐ高いキャッシュフローを生み出す役割」
- 債券ETFには「安定した収益と緩衝材としての役割」
があります。
どれが優れているかではなく、自分の人生設計にどの役割が必要なのか。
その答えによって、最適なポートフォリオは変わります。
高配当ETFではなく、カバードコールETFを選んだ理由
ここからは、私がポートフォリオを検討する中で最も悩んだテーマについてお話しします。
それは、
「高配当ETF」と「カバードコールETF」のどちらを選ぶか。
という問題です。
現在、退職金運用について調べると、多くの記事で次のようなETFが紹介されています。
代表的な高配当ETF
| ETF | 特徴 |
|---|---|
| SCHD | 利回り・増配力ともに高く、投資家から高い人気を集める |
| VYM | 米国大型高配当株へ幅広く分散投資 |
| HDV | 財務体質の強い高配当企業へ投資 |
| SPYD | 高利回り銘柄へ均等投資し、高い分配金を目指す |
一方、近年急速に注目されるようになったのが、次のようなカバードコールETFです。
主なカバードコールETF
| ETF | 特徴 |
| QQQI | NASDAQ100を対象としたアクティブ型カバードコールETF |
| SPYI | S&P500を対象としたアクティブ型カバードコールETF |
| JEPI | 低ボラティリティ株を中心に毎月分配を目指す |
| JEPQ | NASDAQ100を中心とした毎月分配ETF |
どちらも「分配金を受け取りながら運用するETF」という点では共通しています。
しかし、その収益の仕組みは大きく異なります。
高配当ETFとカバードコールETFは何が違うのか
まず、高配当ETFについて整理してみます。
高配当ETFの分配金は、投資先企業が株主へ支払う配当金が主な原資です。
つまり、
企業利益が増えれば配当金も増え、長期的には増配が期待できます。
これが、高配当ETF最大の魅力です。
一方、カバードコールETFは少し仕組みが異なります。
株式を保有しながら、その株式に対してコールオプションを売却し、オプションプレミアムを受け取ります。
このプレミアムが分配金の大きな原資になります。
つまり、
企業配当だけではなく、
オプション収入も生活費として受け取る
という考え方です。
もちろん、その代償として株価が大きく上昇した場合には、上昇益の一部を放棄することになります。
この点が、高配当ETFとの最も大きな違いです。
どちらが優れているかではなく、目的が違う
インターネット上では、
「SCHDとJEPQはどちらが優れているか」
「高配当ETFとカバードコールETFはどちらがおすすめか」
という比較をよく見かけます。
しかし、私はこの比較そのものに違和感がありました。
なぜなら、
両者は目指しているゴールが違うからです。
私は次のように考えています。
- 高配当ETF:将来の分配金を育てるETF
- カバードコールETF:将来期待される収益の一部を前倒しで受け取り、今の生活費を増やすETF
どちらが優れているかではありません。
人生のどの段階で投資をするのかによって、最適な選択肢は変わります。
高配当ETFを採用しなかった理由①「投資初期のキャッシュフローが足りない」
ここで、私が最初に直面した問題があります。
退職後は、投資を始めた翌月から生活費が必要になります。
つまり、
「将来たくさんもらえる」よりも、「今いくら受け取れるか」が重要なのです。
例えば退職金3,000万円を運用すると仮定すると、イメージとしては次のようになります。
この差は、退職後の生活では非常に大きいと感じました。
住宅ローン、固定資産税、旅行、趣味。
退職後も支出は続きます。
そのとき、
「10年後には増える」
よりも、
「来月の生活費になる」
ことを私は優先しました。
高配当ETFを採用しなかった理由②「増配を待つ時間がない」
もちろん、高配当ETF最大の魅力は増配です。
毎年少しずつ分配金が増えていけば、
20年後には受取額が大きく増えている可能性があります。
これは長期投資家にとって大きなメリットです。
しかし、
私の退職金運用では条件が違いました。
私は60歳から運用を開始します。
つまり、
増配を待ちながら生活する期間そのものが退職後の人生です。
そのため私が重視したのは、
「20年後の年間分配金」
ではなく、
「20年間でいくら生活費を受け取れるか」
でした。
高配当ETFは毎年増配するものの、運用初期の差を埋めるまでには長い時間がかかります。
一方、カバードコールETFは運用開始直後から多くの分配金を受け取れるため、累積分配金では大きく先行します。
私が比較したのは「資産額」ではなく「生活費」
ここが、この記事で最もお伝えしたいポイントです。
一般的なETF比較記事では、
- トータルリターン
- 株価上昇率
- 分配金増配率
が重視されます。
もちろん、それらは重要な指標です。
しかし、私が退職金運用で知りたかったのは、
「毎月安心して生活できるか」
ということでした。
つまり、比較したかったのは、
生活費として使えるキャッシュフローです。
私は75歳になってから分配金が増えることよりも、
60歳で退職した翌月から十分な生活費を確保できることを重視しました。
そのため、高配当ETFではなく、カバードコールETFを選びました。
キャピタルゲインはNISAに任せるという考え方
ここまで読むと、
「株価上昇を取り逃がすのはもったいないのでは?」
と思われる方もいるでしょう。
ただし、私の場合は退職金とは別に、NISA口座でS&P500インデックスファンドを保有しています。
こちらは長期的な資産成長を担う役割です。
つまり、
- 退職金ポートフォリオは生活費を生み出す担当
- NISAは資産を育てる担当
という役割分担をしています。
だからこそ、退職金にはキャピタルゲインよりもインカムゲインを求めることができました。
私が選んだのは「今を豊かにするETF」
高配当ETFは、将来のインカムを育てる優れたETFです。
一方、カバードコールETFは、将来得られる収益の一部を前倒しで受け取り、今の生活を支えるETFだと私は考えています。
どちらが正しいという話ではありません。
人生には、それぞれのステージがあります。
私にとって60歳から始まる退職金運用では、
「将来の増配」よりも「今日から受け取れる分配金」
の価値が大きいと判断しました。
その考え方をもとに、次章では私が最終的に選んだ4つのETF、
QQQI・SPYI・SPHY・JPST
について、それぞれにどのような役割を期待しているのかを詳しくご紹介します。
退職金運用ポートフォリオ|ETFの「役割」を設計しました
ここまで、高配当ETFではなくカバードコールETFを選んだ理由についてお話ししてきました。
では、実際に私はどのようなポートフォリオを考えているのでしょうか。
2026年時点で、私が退職金3,000万円の運用先として考えているのが、次の4つのETFです。
| ETF | 構成比率 | ポートフォリオで担う役割 |
|---|---|---|
| QQQI | 35% | インカム成長とインフレ対応 |
| SPYI | 35% | 安定した高インカムの中核 |
| SPHY | 20% | 株式と異なる収益源の確保 |
| JPST | 10% | 暴落時の緩衝材・買い増し資金 |
数字だけを見ると、とてもシンプルなポートフォリオです。
しかし、この4銘柄は「利回りが高いから選んだ」のではありません。
それぞれに明確な役割を与え、互いの弱点を補い合うよう設計しています。
QQQI|退職後20年間のインカム成長を担うエンジン
ポートフォリオの中で最も成長性を期待しているのがQQQIです。
QQQIはNASDAQ100を対象としたカバードコールETFですが、株価上昇の可能性を一定程度残した運用を行っています。
そのため、高い分配金を受け取りながらも、AI・半導体・クラウド・ソフトウェアなど、米国の成長企業が生み出す利益成長の恩恵を期待できます。
もちろん、NASDAQ100は値動きが比較的大きい指数です。
しかし、退職後20年間という長い時間を考えると、インフレに負けない資産を組み入れることも重要です。
私にとってQQQIは、
「高いインカムを生み出しながら、将来のインフレにも備える役割」
を担っています。
QQQIとJEPQの違いについては、別記事で詳しく比較しています。
-

JEPQとQQQIを徹底比較|NASDAQ100系カバードコールETFはどちらを選ぶべきか
はじめに|私がJEPQの代わりにQQQIを調べ始めた理由 退職金運用ポートフォリオを検討し始めた頃、私の第一候補はJEPQでした。 JEPQは、 毎月分配 分配利回り10%前後 NASDAQ100の成 ...
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SPYI|生活費を支える中核資産
QQQIが成長性を担当するなら、SPYIは安定性を担当します。
投資対象は米国を代表するS&P500。
業種が幅広く分散されているため、NASDAQ100だけへ投資するよりも値動きが穏やかになることが期待できます。
また、S&P500は長年にわたり企業利益を積み上げてきた指数であり、その利益を背景に安定した分配金も期待できます。
私がSPYIへ35%配分した理由は、高い分配金だけではありません。
QQQIと組み合わせることで、米国経済全体へ広く分散しながら、高水準のインカムを確保できると考えたからです。
SPYIとJEPIの違いについては、別記事で詳しく比較しています。
-

JEPIとSPYIを徹底比較|S&P500系カバードコールETFはどちらを選ぶべきか
はじめに|退職金運用でJEPIを選んだ私がSPYIに興味を持った理由 退職金運用ポートフォリオを考え始めた頃、私はJEPIを非常に高く評価していました。 理由はシンプルです。 JEPIには、 毎月分配 ...
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SPHY|株式とは異なる収益源を持つ意味
退職後の運用で重要なのは、「収益源を一つにしないこと」です。
QQQIとSPYIはいずれも株式を対象としたETFです。
株式市場が大きく下落すれば、両者とも影響を受けます。
そこで組み入れたのが、ハイイールド債ETFであるSPHYです。
SPHYの分配金は、企業が支払う利息収入が主な原資となります。
つまり、株式とは異なる収益源をポートフォリオへ取り込むことができます。
また、債券部分についてはQII制度の恩恵を受けられる可能性があり、税務面でも一定のメリットがあります。
私にとってSPHYは、
「第2の収益エンジン」
という位置付けです。
ハイイールド債ETFについては、HYGやJNKとも比較したうえでSPHYを選びました。
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ハイイールド債ETFを徹底比較|私がHYGやJNKではなくSPHYを選んだ理由
はじめに 前回の記事では、 退職金運用ポートフォリオを検討する中で、 JEPQやJEPIなどのカバードコールETFだけでは不十分ではないか、 という結論に至った経緯を書きました。 暴落局面や長期低迷リ ...
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JPST|最も地味ですが、最も重要なETF
このポートフォリオで最も目立たない存在がJPSTです。
利回りだけを見れば、もっと高い商品はいくらでもあります。
それでも私は、あえて10%をJPSTへ配分しています。
理由は一つ。
暴落時に行動できる人になるためです。
相場が好調なときは、JPSTは比較的安定した利回りを受け取りながら待機します。
しかし、市場が大きく下落したときには、その資金をQQQIやSPYIへ振り向けることを考えています。
つまり、JPSTは「守り」の資産であると同時に、
「攻めるための資金」
でもあります。
私は、この10%があることで、暴落時にも冷静に投資を続けられると考えています。
長期国債ETF(TLT)ではなく超短期債ETF(JPST)を選んだ理由は、こちらの記事で詳しく説明しています。
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JPSTかTLTか?退職金運用で私が超短期債ETFを選んだ理由
はじめに 前回の記事では、 数あるハイイールド債ETFの中から、 私がSPHYを選んだ理由を書きました。 JEPQやJEPIなどのカバードコールETFだけでは、 退職後20年以上にわたる運用を考えた場 ...
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ポートフォリオ全体で見ると、それぞれの役割が見えてくる
私はETFを個別に評価するよりも、
ポートフォリオ全体でどのように機能するかを重視しています。
例えば、
- QQQIだけでは値動きが大きくなります。
- SPYIだけでは成長性が物足りません。
- SPHYだけではインフレへの対応力が十分とは言えません。
- JPSTだけでは生活費を支えるだけの分配金を得られません。
しかし、この4つを組み合わせることで、
- 高いインカム
- 米国企業の利益成長
- 債券による分散
- 暴落時の対応力
という4つの役割を、一つのポートフォリオで実現できると考えています。
20年間続けるための運用ルール|投資で最も大切なのは「続ける仕組み」を作ること
退職金運用では、ETF選びと同じくらい重要なものがあります。
それが、運用ルールです。
どれほど優れたポートフォリオでも、暴落時に感情で売却してしまえば意味がありません。
私は、そのような失敗を防ぐために、あらかじめ運用ルールを決めています。
ルール① 年1回だけ定期リバランスを行う
私の基本ルールは、とてもシンプルです。
年に一度だけ資産配分を確認し、必要があれば当初の比率へ戻します。
日々の値動きに反応して売買することはありません。
売買回数を増やすほど、税金や売買コストがかかり、感情的な判断も増えてしまうからです。
ルール② 暴落は「リスク」ではなく「買い場」と考える
退職後20年間の間には、リーマン・ショックやコロナ・ショックのような急落を経験する可能性があります。
しかし、私は暴落を「想定外」とは考えていません。
むしろ、20年間運用するのであれば、必ず起こるものだと思っています。
だからこそ、暴落時にどう行動するかを事前に決めています。
基本的には、資産配分が大きく崩れた場合にのみ、JPSTからQQQIやSPYIへ資金を移し、元の比率へ戻します。
つまり、安くなった資産を機械的に買い増すということです。
ルール③ 分配金は生活費として活用する
資産形成期であれば、分配金は再投資することが合理的です。
しかし、退職後は役割が変わります。
私が目指しているのは、資産を最大化することではありません。
生活費を安定的に確保することです。
そのため、受け取った分配金は住宅ローンの返済や日々の生活費に充て、基本的に再投資は行わない予定です。
このポートフォリオは「正解」ではなく「私の答え」
ここまで、私の退職金運用について詳しくご紹介してきました。
このポートフォリオが、すべての人に最適だとは思っていません。
年齢も、退職金の額も、公的年金も、家族構成も、人それぞれ違います。
だからこそ、大切なのは、
「自分がどのような老後を送りたいのか」から逆算してポートフォリオを考えることです。
私の場合、その答えは、
- NISAではS&P500で資産を育てる
- 退職金ではQQQI・SPYI・SPHY・JPSTで生活費を生み出す
という役割分担でした。
実際の比率や想定分配金、QII制度や外国税額控除を踏まえたシミュレーションについては、こちらの記事で詳しく公開しています。
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退職金運用ポートフォリオ公開|米国ETFでキャッシュフローを最大化する運用戦略【2026年版】
1. 退職金運用の目的 私が退職金運用を真剣に考え始めた理由 40代の頃、私は「定年後は会社に縛られない自由な生活を送りたい」と考えるようになりました。 当時はFIREという言葉が流行し始めた時期でし ...
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退職金運用に絶対の正解はありません。
しかし、自分の人生設計に合わせて資産へ役割を与えるという考え方は、多くの方にとって参考になるのではないかと思っています。












